新宿区卓球連盟団体登録規定及びリーグ戦施行細則
(総 則)
第1条
本連盟の主催するリーグ戦はこの規則により施行する。
第2条
競技は、日本卓球協会制定現行「日本卓球ルール」同ルール細則によって行う。ただし、リーグ戦の順位に関しては、規則第21条によるものとする。
(チーム構成の制限ならびに編成基準)
第3条
- 同一団体が2チーム以上編成する場合も各チーム新宿区在住在勤が2名以上含まれていること。
- 前項のチーム編成に外国籍の選手は新宿区民(在住在勤)以外は1名限りとする。
第4条
- 同一団体が2チーム以上出場するときは、技倆の順に上位よりA組、B組、C組として編成しなければならない。
- 前項において編成が不適切と認めたときは当連盟において、その編成を変えさせる事ができる。
第5条
- 1チームの出場選手定数、および編成ならびにその勝敗を次のとおり定める。
男女とも登録選手定数は4名以上8名まで
5点編成(1番複・他は単)の3点先取法 - 新宿区在住在勤者は各試合毎に2名以上がオーダー用紙に記載されること。
- 出場選手定数に充たないチームの試合は試合成績表、同報告書に記載されないものとする。
- オーダーの編成については、第5条に定めるほか、次によるものとし、誤って提出したときは、基準に合っていない最初の試合をストレート負けとし試合を進める。
- (1)単の場合は同一の選手が再度単に出場することは出来ない。
- (2)単と複の重複は差し支えない。ただし、1番のダブルスに出場した選手は2番に出場することは出来ない。
(リーグ戦出場選手の資格制限)
第6条
前期・後期共登録したメンバーで出場すること。試合当日の変更は認めない。
ただし、登録メンバーが8名に充たないチームは、選手の追加登録が出来る。
この追加登録は本連盟が公示した期日、公示がない場合は、前期後期の申し込み締め切り時点までに行うこと。
第7条
代表者が競技に出場する場合は、予め選手として登録されてなければならない。
第8条
チーム会員で女子のみによる単独チームの編成ならびにその登録が出来ないため、男子とともにチーム会員として登録(但し3名以内)をしてある場合はリーグ戦の種目に女子を補充してチーム編成して出場しても差し支えない。
(注)男子が女子の試
合には出場出来ない。
第9条
- A組登録選手はB組に出場出来ない。B組登録選手は、A組選手が不足した場合にはA組に出場出来る。ただし、大会当日に本部へ昇格届を提出の事。
- この該当選手は後期リーグ戦において元の組に出場できる。
- A、B、C等組数の場合も前項に準ずる。
第10条
第6条より第9条までに規定する以外の選手が出場した場合、及び出場資格の有る選手の名前を偽り出場した場合、当該チームの戦績はストレート敗を記録されるものとする。
第11条
- 加盟チーム会員の各種別における所属部は、リーグ戦部において決定し発表する。
- 各部のブロック内のチーム数については別に定める。なお新規加盟チームが増加したときは、最下部のブロック数はその都度順次増加するものとする。
第13条
前期に1組登録して、今期A、B等2組以上登録する場合は、A組のみを元の所属にすえおき、B組以下は当該の種別の最下部に所属する。
第14条
前々期およびその以前に2組以上登録し(例えばA組は1部、B組は2部等)前期には、1組登録して、今期再びA、B等2組以上を登録したときも、前期登録以外のチームについては前条に準ずる。
第15条
前期にA、B2組以上登録し、今期は1組のみ登録の場合は、A組の所属に入るものとする。
第16条
各ブロックのリーグ戦において最上位のチームは次期より昇部する。
第17条
- リーグ戦に参加申し込みをしないチームは、次期には降部する。
- リーグ戦当日棄権したチームは、定数不足により棄権とされたチームおよび出場選手の資格制限に抵触したチームについても前項に準ずる。
- 戦績最下位チームは、原則として降部するものとする。ただし各部の編成上前項2項によってもなお必要な降部数に充たない場合、最下位以外のうちいずれかを降部させるかについては連盟において当該チームの従前の実績等を考慮のうえ決定する。
第18条
各部の増減、退会、棄権等の事由により、前2条の規定にかかわらず、成績順に昇部させ、または降部させない場合もある。
(リーグ戦の施行)
第19条
- リーグ戦は年2回施行する。
- リーグ戦の出場選手はゼッケン(卓球連盟配布)を着用のこと
- リーグ戦の日程は年間予定表で通知する。
- 組み合わせは締め切り期日までに申し込みのあったチームについて所属部別に行う。
- 前項の組み合わせ表において、各ブロック毎に当番チームを指名する。
当番指名チームは、当該ブロックにおけるリーグ戦の運営、戦績記録等の報告をするものとする。
第20条
- 予め定めた試合開始時間までに来場しないとき、または出場選手が定数に充たない時は、そのチームを棄権と見なす。
- オーダーは試合前に交換し、その後いかなる理由があっても、これを変更することは出来ない。
- 各試合共、全ての選手が整列し開始する事。
- 出場選手が定数であっても、怪我などにより試合ができなくなった選手がいるチームはオーダー交換前に、審判長・対戦チームの代表者にその旨を申告する事。その選手は2番に記入しストレート負けとする。
同様の選手が2名以上になったチームは試合を行わず、棄権扱とする。
(成績の判定基準)
第21条
リーグ戦の成績は次により順位を決定する。
- (1)試合得点を勝ち2点、負け1点、棄権0点とし最多試合得点のチームを優勝とする。
- (2)2チーム以上の勝敗同一チームがあった場合は、2チーム同率の場合は対戦間の勝ちチームが上位とし、3チーム同率の場合は3チーム間の勝率計算による。
- (3)試合成績はポイント数まで記入すること。
(実施報告)
第22条
- 参加料金額は開催通知に公表される。なお、当日不参加または遅刻および定数不足等により棄権となったチームについては即納の参加料の返還はしない。